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正座時の事故やトラブル

正座するのは法事や お葬式・茶席・和室の部屋・お見合いの席など、かしこまった場所が多く 正座したときの足のしびれをどうにかしたいと思っている人は多いと思います。

実際、お葬式での失敗談など よく聞きます。
正座の後、足がしびれて動けなくなり 無理に立ち上がろうとした時によろめいて倒れ 大怪我をした、なんていう話を 誰でも一度ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

しびれを早く解消しようと足を伸ばす人もいますが、これは逆効果。
血の巡りが一気に良くなるため 余計に足をしびれさせてしまうのです。

正座用の座椅子などというものもあり、自分も一つ買ったことがありますが
楽なのは最初だけで結局しびれてしまい、動けない分 より酷いピンチになり
今では全く使わなくなってしまいました。

正座研究所 参考画像

正座をすると足が太くなる?

「正座をすると足が太くなる」という俗説があります、これは本当でしょうか?

足は心臓よりも下にあり しかも心臓から遠いので、普通に座っていたり立っていたとしてもどうしても血行が悪くなりがちになってきます。

それに加え、リンパ液・血液が共に流れが悪くなれば不要な老廃物が溜まってしまい、それが「むくみ」になってしまいます。
そして、人間の体内には脂肪細胞というものがあって、それらは「溜まった老廃物」を取り込み、周辺の血管やリンパ管を圧迫して、また流れが滞り老廃物が溜まり・・・。
というように、「血行を悪くする正座」は足を「むくみ」で太くしてしまうと言っても良いと思います。

普通にしていてても、足のマッサージは毎日した方が良いみたいです。
入浴時などにするとなお良いでしょう。
決して力は入れすぎずに、つま先から始め、毎日少しずつでもいいので続ける事がポイントです。

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正座とO脚の因果関係

日本人の大半がO脚と言われているそうです。
その原因は色々考えられますが、日本人の生活の中にO脚になる習慣が多いことが一因でしょう。

たとえば割座(「割座ってどんな座り方?」参照)。
これは一般にはO脚の矯正になると考えられていましたが、実は習慣的にこの座り方をすると強度のO脚になってしまうのです。

また、O脚の人はどうしても「そり身」になってしまいますから お腹も出てきます。
この体型は強度のO脚になるほど顕著に現れてきます。
足は身体を支える土台ですから「歪み」が出ると身体全体が歪み、健康をそこなってしまうのです。
脚の「歪み」を防ぐためにも「正しい座り方」を心がけることが大事です。

正座は足の血流が悪くなり、短足やO脚の原因になるなどという人もいますが 全く気にする必要はないそうです。
(毎日5時間以上正座する、というのなら話は別ですが・・・。)

そもそも「しびれ」とは身体の一部の血流が一時滞られているだけですから、正座が終われば血流も良くなり 肩こり腰痛が解消され、また酸素がくまなく全身に運ばれて集中力など脳機能が活性化するのだそうです。

最近では このO脚を矯正するグッズとして様々な商品が開発されていて、歩きながらO脚を矯正する阿久根マジックスリッパ 整体サポーターで股関節のゆがみを矯正するスパイラルサポーター1日15分座るだけで骨盤を無理なく矯正するスリムクッションなどの商品があるそうです。

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加圧トレーニングは正座のしびれから

加圧トレーニングとは、短期間で身体を鍛えられたりダイエットが出来る特殊なトレーニングです。
この加圧トレーニングは、佐藤義昭氏が40年もの月日の末に重ねた研究で完成させた世界初の画期的なトレーニングで、腕・太腿の付け根を適切な圧力で締めることにより血流を適度に制限し今まで高い負荷でしか得られなかった効果を軽い負荷で なおかつ短時間に得ることができます。

そのため加圧トレーニングでは筋肉組織を破壊することなく体にかかる負担を軽減できるのです。
その根拠は現代では医学的・科学的にも解明されていますが、もともとは佐藤氏が経験をもとに、みずからの身体を使って研究を重ねていったことから始まります。

もともとボディビルダーに憧れていた佐藤氏は、自己流のトレーニングで筋肉を鍛えていたのですが、ある日、お寺で長時間正座をしていて脚がしびれたことがありました。
その時にこのしびれは足の上げ下ろしでふくらはぎを鍛える、カーフレイズというトレーニングで足を猛烈に追い込んだときとそっくりだ」と気づきました。
佐藤氏はその状態が血流の減少によってもたらされているのではないかと考えました。

そこで、体の一部に圧力をかけて人工的に血流を減少させて負荷をかければ、圧力を解いた時に、筋肉に流れ込む血流量が一気に増え、その繰り返しによって筋肉が増加するのではないかと思い、実践することにしました。

まず血流を減少させるために、自転車のチューブで脚の一ヶ所を縛り、1ヶ月間トレーニングを行ないました。
その結果、半年ほど経った頃から、大腿部の付け根を縛ることで筋肉の増加を得られることが分かりました。これが加圧トレーニング の原形ともいうべきものでした。

「血の巡りがよくない」というのは不健康なことだと思われがちですが、正座をしたり、ベルトでしばったりして一時的に血の巡りを止めるのは不健康なことではありません。
むしろ、ベルトを外したときの血行増進にもつながるのです。
つまり、正座は下肢にとって とても良い加圧トレーニングだった、ということです。
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正座は医学的に安全なの?

「正座は医学的に安全なの?」「正座でエコノミークラス症候群にならないの?」

2004年の新潟県中越地震の時、避難者が車の中で宿泊を続け血栓症で死亡する人が出た時、そう思われた方も多いのではないでしょうか?

「エコノミークラス症候群」というのは飛行機での移動中 狭い座席に長時間同じ姿勢や体勢で座り続けていることが原因で 足の静脈に血栓が出来、これが肺の動脈などに詰まって呼吸困難や心肺停止を招く症状です。
別名「ロングフライト血栓症」「旅行者血栓症」とも呼ばれ、正式には「急性肺血栓塞栓症」と言います。

日本でも、1992年以降8年間で成田空港で25人の方が このエコノミークラス症候群が原因で亡くなっています。

2002年にサッカーの高原直泰選手が海外への移動に際して発症したこともあり、椅子に座っている状態での長時間の睡眠、そしてその間 同じ体勢でいることが この病気の原因だということがはっきり分かっています。
ですから、医学的に正座をしてエコノミークラス症候群になる可能性は全くありません。

ちなみに、長時間 飛行機に乗る場合の同症候群の予防対策としては下記の方法があります。

◆事前に水分をたっぷりと取っておく。
◆定期的に(30分に一度くらい)足を動かしたりマッサージをする。
◆アルコールは控える。
◆ゆったりとした服装を心がけ、締め付けるような服などは少し緩めにしておく。
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「肩こり」と「正座」の意外な関係性

あなたは「立っているより座っている方が楽だ」と思っていませんか?
「座って仕事をしている人は楽でいい」と思っていませんか?
しかし「座っていたら肩がこってしまった」という話はよく聞く話です。

では どうして座ると肩が凝るのでしょう。
背骨の形は、もともとS字カーブになっていて、背中が丸くなってしまうと首や肩に近い部分に負担がかかり筋肉疲労が起こるのです。

一般的に人の頭はスイカと同じくらいの重さと言われています。
立っていても座っていても、首にはスイカと同程度の重さがかかり、周りの筋肉が頭を支えていることになります。

そこで、姿勢の悪い座り方をしたら、頭を支える筋肉に負担が掛かり、肩こりが増してしまうのです。
では、どんな座り方をすれば肩は凝らないのでしょう?

その疑問の参考になるTV番組の放送が過去にありました、その番組名は「所さんの目がテン!」。
かなりの長寿番組なのですが、今から数年前に「遂に発見!肩こりの謎」というタイトルの放送があったのです。

その番組によると"肩こり"という言葉が普及したのは 実は昭和に入ってからのことで、この"肩こり"という言葉を公の書物の中で初めて使用したのは「坊ちゃん」「吾輩は猫である」等の作品で有名な明治の文豪、夏目漱石だというのです。

この漱石の『門』という作品の文中に「首と肩の継ぎ目の少し背中に寄った局部が石のように凝っていた」という記述があるのが日本で最初だったのだそうです。

実は、肩こりで凝る筋肉は首から背中にかけてある「僧帽筋」という筋肉。
(この筋肉の名前は、キリスト教の修道僧の僧衣についている帽子(僧帽)の名で、形が似ていることから この名がつけけられたそうです。)
日本人に肩こりが多いのは その姿勢の悪さによるそうで、姿勢が悪いと腕や頭を支えるのに より多くの力が僧帽筋にかかるのです。

番組では「正座」「胡座(あぐら)」「寝そべり」の3つの姿勢を1時間続け、どの姿勢が一番肩が凝らないのかを実験したところ、胡座は肩こりを悪化させ、対照的に姿勢のよい正座では肩こりが軽減されるという結果が出たそうです。

つまり、足のしびれさえ無ければ、肩こりには正座が一番良いのです。
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正座は体に悪いの?

最近の若者は正座をしなくなったそうです。
正座する機会自体が減ってはいるのですが、それ以前に「正座は体に悪い」と思っている若者が多いようです。
では、実際はどうなのでしょう?

少しの時間の正座ならストレッチ運動になり、身体に良いという事が言えます。
お年寄りの方の中には車の中でも電車でも正座をする人が結構おられます、これは自然と身体を安定させるためにしているのです。

しかし、長時間の正座を行っていれば、足が圧迫され痺れてしまい うっ血状態の原因になってしまいます。
「正座は身体に悪い」と思われているのは多分このことを言っているのでしょう。
確かに血行不良は栄養が十分届かず成長に支障をきたす原因になるのですが、長時間(2時間以上)の正座でなければ足が痺れても特に問題は無いのでそれほど気にする必要はありません。

ただし「正座は足が太くなる」というのは「むくむ」という意味では あながち間違いではありません。
まあ、お風呂に入れば一発で元に戻りますがね。

もしも 足のうっ血が気になる時があったらマッサージで血行を良くし、いらない老廃物を身体から排出してください。
入浴前に両手で足をかかとの方から股関節に向かって押し上げるように1〜2分ほどマッサージをし、入浴中にも同じマッサージをしても良いでしょう。
入浴後に仕上げにスキンミルクなどをつけて滑りやすくした状態でマッサージを行えば直ぐに効果が現れます。

以下マッサージのやり方です、ご参考に。
◆両手で足首から膝裏へ向かって押しあげるように、ふくらはぎをマッサージする
◆左右10回づつ行ったら引っ張ったりつまんだりしながら下から上へマッサージする。
◆最後に両手でふくらはぎをはさんでブルブルと振動させる。
このようなマッサージを継続的にすると、足やせの効果もあります。
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